はじめまして、のりおです。
このページでは、
<高校生向けに>
・高校3年で勉強のコツがわかって、1年で偏差値を10上げた方法
・英語がニガテだった私が、英語のおかげで志望校に合格できた話
<大学生向けに>
・大学生になってもTOEICで800点を超えて、社会人になってもTOEICの点数に助けられた話
・仮面浪人したら人生が好転した話
・大学在学中に中小企業診断士に合格して、ワンランク上の世界に行けた話
・コーヒーを焙煎して、販売したら世界が広がった件
といった話をしていこうと思います。
高校生や大学生に向けた内容が多いですが、
もちろん、保護者や、社会人でも楽しめる内容になっています。
勉強が嫌いだった昔の自分を助けたい。そう思って、本サイトを始めました。
みなさんは勉強で困っていませんか?
私はとても困っていました。
私は中学生の時は勉強が得意でした。
しかし、高校生に入った途端についていけなくなりました。
・高校の最初の英語テストで30点台(平均点60点、40点以下で赤点)
・毎日、学校の課題に追われてストレスの溜まる日々
・定期テストが終われば、内容をすべて忘れてしまう
思い返すと、今でも辛いです。
中学生までは「勉強なんて普通に頑張ったら、ある程度はできるようになるよね」と思っていました。
しかし、高校生になってから自分が間違っていたと分かります。
勉強できるかどうかは、”人によって大きくちがう”。
1回聞けば、覚えられる人と、10回聞いても覚えられない人がいます。
しかも、覚えられない人は、やる気がないわけではない。
残酷だなと、思いましたが、勉強の世界にも”才能”はあります。
じゃあ、才能がなければ諦めるのか?
これもちがうと思いました。
他人と比べると、どうしても言い訳が出てきます。
・あの子は、もともと頭が良いから。
・あの子は、高校1年の時から塾に行っているから。
・私は部活があって忙しいから、勉強できていないだけ。
私もこのように思っていた時期もありました。
しかし、良い先生と出会ったことで考え方が変わっていきます。
そもそも、才能があって勉強ができる人は、東京大学や京都大学を始めとして難関大学に行きます。
私たちとは受験で争うことはありません。
私たちがライバルとするべきなのは、私たちと同じような能力を持っている人たちです。
このライバルに勝つためにはどうすれば良いかを考えることが大切だと気づきました。
個人によって、同じ勉強時間でも身に付く知識は差があります。
ここで、勉強の質に近い考え方として「勉強力」があります。
勉強力が高い方が、同じ勉強時間でも身に付く力が変わります。
そして、勉強力は本人の才能と勉強方法で決まります。
勉強力=本人の才能×勉強方法(0.5~1.5)
本人の才能は、変えることが難しいです。
一方で、勉強方法次第では勉強力は半分にもなるし、1.5倍にもなります。
そして、勉強は、過去の自分との戦いです。
昨日の自分よりも1つでも賢くなれば、未来はもっと賢くなる
逆に、昨日の自分と同じか、むしろバカになっている状況であれば、将来も賢くなる見込みは低いです。
自分との戦いの中で、”才能”は同じです。
勉強方法で自分の勉強力は大きくすることができます。
大学受験において、同じような才能のレベルの受験生の中で、
合格レベルになるには、勉強方法で1.2~1.5倍を目指すことが大切です。
自分の才能の限界を認めて、だからこそ勉強方法で最大限能力を発揮しようとすることが
合格への近道です。
私は高校生の頃は「才能の限界」なんて認めたくないと思っていました。
やればできる子と思い込んでいました。
でも、今は違います。
自分の才能をまずは認めること、
そしてこの才能を合格レベルにどうすれば持っていけるかを考えます。
みんな、天才を見過ぎています。
私は塾講師を始めて100人以上を見たことで、分かったことがあります。
ごく稀に、どうしようもなく、勉強に向いていない頭を持っている人がいる
もちろん、このような子たちは勉強には向いていないだけで、コミュニケーション力や体力などで十分生きていけます。
ただ、勉強で生きていくには能力が不足し過ぎています。
勉強のやる気がないのではなく、理解ができない、もしくは理解するのが他の子の10倍くらいかかります。
それに比べて、多くの人は、1回や2回説明を聞いて理解ができないからといって
「私には勉強が向いていない」なんて言います。
いいえ、あなたは勉強が本当に向いていない人を知らないだけです。
むしろ、本当に勉強が向いていない人に対して失礼ですので、そんな発言は2度としないでほしいです。
中学生の時に偏差値40以上を取れている人であれば、大丈夫です。
ほとんどの人は、才能には問題がありません。
たしかに、天才と言えるほどの才能はありませんが、凡才はあります。
あとはそれの育て方次第です。
私は「勉強のやる気のある人にはトコトン周りがサポートすべき」と思っています。
逆に、やる気のない人にはサポートも必要ないと思っています。サポートするだけ無駄だと思います。
勉強のやる気があっても、モチベーションが保てない人が多いのではないでしょうか?
私もモチベーション管理が苦手でした。
私が本当にチカラになりたいのは「やる気があるけれどどうすれば良いか分からない人」です。
そのために記事を書いています。
「一人でも勉強に悩む人が減ることを目指して。」
ブログを始めたキッカケは、私の塾講師の経験、知識を自分の生徒だけでなく多くの人に知ってほしいという願いからです。
私の書いた記事が少しでもあなたの背中を押すキッカケになれば嬉しいです。
大学受験は1科目だけでなく、複数科目の合計点数で合否が決まります。
一方で、予備校や塾の授業は科目単位で、総合的な入試戦略を考えてくれる人がほとんどいません。
結局は受験生自身が科目ごとの戦略と他の教科とのバランスを考える必要があるのです。
そんな時に参考になる記事を目指して書いています。
だから勉強法に口出ししている記事が多くて、記事が長くなりがちです。
また、大学受験だけでなく、中小企業診断士試験やTOEIC、日商簿記など私が語れる勉強については惜しみなく情報を提供していきます。
のりおは大阪生まれ、大阪育ちの20代です。
高校は地元の進学校へ行きましたが、勉強についていけずに大学受験では第一志望に落ちて私立の大学へ進学。
しかし、第一志望を諦めきれずに仮面浪人を始めました。塾講師のアルバイトをしながら受験勉強する日々。
最後は第一志望に合格し、キャンパスライフを楽しみました。理系で大学院まで行っています。
高校時代は勉強が上手くいかなくて辛い日々がありましたが、
高3になってからはスタディサプリ
で勉強して偏差値を10上げたり、
大学生ではTOEICを600点から800点台まで上げたり、
日商簿記を3級取らずに2級を取得したり、
大学の成績優秀者として表彰されたりと、
勉強のコツがわかってからは少なからず結果を残せるようになりました。
理系だけど、日商簿記やTOEIC、中小企業診断士を取ったりと
文系の勉強にチャレンジしてきました。
きっと理系だからこそ、文系の人に負けたくないという気持ちがあったのだと思います。
仮面浪人は人生のターニングポイントでした。
加えて、中小企業診断士を取得したことも大きな転換点でした。
学生ながらに経営者と仕事をできたことは貴重な財産です。
アルバイトは飲食、塾、家庭教師、単発のイベントスタッフなんかをしました。
塾は7年間、個別指導や集団授業をしました。
個別指導では小学生から浪人生、さらに自分より年上(40代)まで教えたことがあります。
もちろん帰国子女も。
そういった経験の中から、皆さんに役立つような情報を発信しようとブログを始めました。
勉強が困っているあなたに何か役に立てば幸いです。
さて、高校受験では偏差値75の高校に合格できたのですが、
高校に入学してからは授業についていけず、ずっと勉強が嫌で辛い日々を過ごしていました。
大学受験では、第一志望に落ちて私立大学に入学。
それでも高3でスタディサプリ を始めて、偏差値10アップして入れた大学なので満足していました。
私立大学の生活はサークルもアルバイトも恋愛も学校の授業もどれも楽しく、充実した日々を過ごしていました。
忙しくて、休みがないのが大変だったくらいです。
しかし、ある日転機が訪れます。
水曜1限の解析学の授業中でした。テイラー展開を習っている時に
「このまま大学生活を4年過ごせば、社会人。
ある程度良い企業には入れるだろうし、
定年まで働いて、
ちょっと老後を過ごせば人生が終わる。
死ぬときにできるだけ後悔の無い人生にしたいなあ。」と思いました。
全然授業に集中していませんね。
「今の大学も良いけれど、やっぱりあれだけ勉強したのに第一志望に行けなかったのはやりきれない。
浪人は考えてなかったけれど、もう1度チャレンジしたいなあ。」
こうして、のりおは仮面浪人を決意し1年後に第一志望の大学へと進むことになります。
人生のターニングポイントでした。仮面浪人、やって良かった!
河合塾の模試に行ったらアルバイト先の塾の生徒と席が近くだったり、
志望大学の実践模試で駿台と河合の両方で成績優秀者として名前が冊子に載ったことで、
高校時代の友達(浪人生)から連絡きたりと、レアな面白い経験もしました。
仮面浪人は大変だったので、これまで他の人にはオススメしないスタンスでしたが、
最近は「もっと気楽に挑戦してみたら?」ということで、背中を押すようにしています。
一度きりの人生、思いっきりやった方が楽しいです。
失敗したっていいじゃない。
「自分で決めたこと」であれば、失敗しても自分の糧になります。
成功したらラッキー、失敗しても得るものがあります。
チャレンジすることは良いことしかありません。
仮面浪人を迷っている若者は、チャレンジしましょう!
迷いや悩み相談あればお気軽にどうぞ!何でも受け付けます!
さて、中小企業診断士について、です。
中小企業診断士は士業のひとつです。経済産業省が管轄している経営コンサルタントの国家資格です。
「それってすごいの?」と思うでしょう。
すごいっちゃすごいですし、そこまですごいわけでもありません。
ただ希少な経歴であることは事実です。
なぜなら大学生で中小企業診断士試験に合格するのは毎年10名から20名ほど。
さらにほとんどの人は文系ですから、
理系で大学院に進む予定でありながら診断士になっている人はほとんどいません。
仮面浪人を経験したからか、周りを気にせずに突き進むようになりました。
私の実家は中小企業です。
バブル崩壊までは事業が好調でしたが、その後は経営状態が悪く、
私が小さい頃からずっと(今でも)親のケンカの内容は会社のことです。
「何かチカラになりたいなあ。」と思ってずっと生きてきました。
そして大学3年の時に知ったのが中小企業診断士でした。
この資格を取れば、これまでと何かが変わるかもしれない。
そう思ってチャレンジすることに決めました。
1%でも何かが変わる可能性があるならチャレンジしてみようと思ったのです。
無事に合格して中小企業診断士になりました。
診断士になってわかりましたが、めっちゃ魅力的な資格です。
会社も年齢も学校も関係なく色々な人に「診断士」という理由だけで会えます。
診断士になってからの変化
・30代や60代など幅広い年代の人と対等に話ができる。大企業の大変さを知っておける。
・20代の同世代でも独立している診断士がいて刺激的な話が聞ける。
・意外と社会人でもピンキリだとわかる。診断士でもイケてる人もいればそうでない人もいる。
・個人事業主として開業(起業)できるくらいには仕事ができるようになる。
・就活は難なく終えられる。グループディスカッションが怖くなくなる。
・SNSで知り合った診断士(30代や40代)とサシで飲みに行けるようになる。
診断士を取って少し自信がつきました。
大学生のうちに経営者と話したり、数百万円稼ぐような経験ができたのは良かったです。
社会人になってからも知識が役に立ちます。
診断士としては補助金業務を中心に活動しています。
これまでの中小企業診断士の活動
・ものづくり補助金:採択4/4
・事業再構築補助金:採択11/13件、事業計画書の添削20件以上
・事業継続力強化計画:1件
・産業廃棄物収集運搬業の許可申請に必要な経営診断書作成(産廃診断):1件
・銀行向け事業計画書:1件
・農林水産省 業態転換等補助金:採択2/2
・補助金の実績報告や事業化状況報告など
・診断士受験生向け支援、相談会など
私はビジネスや経営が好きなので診断士の仕事は楽しいなと思っています。
世の中には多くのビジネスモデルがあり、毎回勉強になります。
※一旦ここまでで公開します。適宜更新していきますので、お待ちください。
私が得意分野
大学受験
・高校数学(数Ⅲまで)
・高校理科(生物・化学)
・英語(難関国公立〜TOEIC)
・大学受験情報(特に関西の大学に強いです。)
大学生むけ
・日商簿記(2級まで)
・中小企業診断士
・TOEIC勉強法
・大学院入試、就活関連の相談
ニッチな情報
・植物栽培の基本(英語の文献読めます。)
・コーヒーの栽培から抽出まで
・中小企業診断士
・補助金の情報
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