2025年度大和大学受験生向け情報まとめ

のりお
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こんにちは。家庭教師ののりおです。

この記事は2025年度の大和大学受験生向けに情報をまとめたものです。
入試日程や受験生のよくある質問、2025年度試験の最新情報まで幅広くカバーし、この記事だけで他の受験生に負けない入試知識をつけられるようにしました。ぜひご覧ください。

2025年度の入試のポイント!

2025年度の大和大学のポイントは以下の通りです。

  • 英語は大問ごとに小問数が増加し、試験時間が60分から90分に変更されます(保健医療学部は一般選抜のみ75分に変更)。教育学部英語専攻は90分のままです。
  • 理工学部に「生物生命科学専攻」が誕生!:2025年4月に理工学部内に生物生命科学専攻が新設されます。バイオ・ライフサイエンス領域に興味のある受験生にとっては、大きなチャンスです。
  • 理工学部、情報学部の入学定員を大きく拡大!:理系人材の需要の高まりに応え、理工学部と情報学部の入学定員が増加します。理工学部は定員が230名から295名に、情報学部は200名から250名に増加します。
  • 入学手続き期限を国公立大学前期日程の合格発表後に設定:国公立大学との併願を考えている受験生にとって、安心して入学手続きを進められるようになりました。
  • 白鳳短期大学部との併願制度を導入:白鳳短期大学部との併願が可能となり、受験の幅が広がります。

入試スケジュール

総合型選抜(情報学部、理工学部、政治経済学部、保健医療学部)

  • 一次選考エントリー期間:9月4日(水)~9月16日(月)
  • 二次選考出願期間:10月1日(火)~10月22日(火)
  • 試験日:10月26日(土)
  • 合格発表日:11月5日(火)

学校推薦型選抜(公募制)(全学部)

  • 出願期間:11月1日(金)~11月6日(水)
  • 試験日:11月12日(火)
  • 合格発表日:11月21日(木)

英語・数学特別選抜(情報学部、理工学部、政治経済学部)

  • 出願期間:12月2日(月)~12月16日(月)
  • 試験日:12月21日(土)
  • 合格発表日:12月26日(木)

一般選抜(全学部)

  • 前期A日程
    • 出願期間:1月6日(月)~1月22日(水)
    • 試験日:1月28日(火)・1月29日(水)・1月30日(木)
    • 合格発表日:2月10日(月)
  • 前期B日程
    • 出願期間:1月6日(月)~1月29日(水)
    • 試験日:2月4日(火)・2月5日(水)
    • 合格発表日:2月10日(月)
  • 後期
    • 出願期間:2月3日(月)~2月25日(火)
    • 試験日:3月1日(土)
    • 合格発表日:3月13日(木)

大学入学共通テスト利用選抜(全学部)

  • 前期
    • 出願期間:1月6日(月)~1月17日(金)
    • 合格発表日:2月13日(木)
  • 後期
    • 出願期間:2月3日(月)~3月11日(火)
    • 合格発表日:3月17日(月)

大学入学共通テストプラス選抜(情報学部、理工学部、教育学部)

  • 第1回
    • 出願期間:1月6日(月)~1月29日(水)
    • 試験日:2月4日(火)
    • 合格発表日:2月13日(木)
  • 第2回
    • 出願期間:2月3日(月)~2月25日(火)
    • 試験日:3月1日(土)
    • 合格発表日:3月13日(木)

大和大学の入試概要

  • 出願はインターネットのみ:大和大学では、全ての入試でインターネット出願のみを受け付けています。
  • 英語外部試験利用制度:学校推薦型選抜(公募制)、英語・数学特別選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜、大学入学共通テストプラス選抜において、英語の外部試験のスコアを利用できます。
  • 試験会場:大阪だけでなく、全国各地に試験会場が設けられています。

よくある質問

有利な科目はある?英検保持者は英語が有利に!

大和大学の入試では科目ごとに得点調整が行われます。
英語の平均点が80点、国語の平均点が60点としたらそれぞれ平均点が70点になるイメージです。そのため、特定の科目が有利になることはありません。

ただし、英語は英検など外部試験のスコアを利用できます。
例えば、実用英語技能検定(英検)のCSEスコアが2300点以上であれば満点の100%に換算され、試験が免除されます。CSEスコアが2150点以上の場合は85%、1980点以上の場合は70%にそれぞれ換算されます。

受験生で多いのは英検2級レベルの1980点以上で70%の保証です。英語は得点調整の影響で本番の素点が高くても得点調整後に大幅に点が下がることがあります。そのため、資格でスコアを保証してもらう方が得策です。
もし本番までに間に合いそうであれば英検の受験を検討するのも良いでしょう。

英検以外に利用可能な外部試験は、実用英語技能検定(英検)、GTEC、IELTS、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBT、TOEIC L&R/TOEIC S&W、TOEIC Bridge、ケンブリッジ英語検定です。基本的には英検でいくのが良いと思います。

なお、スコアは2022年4月1日以降に受験したものが対象となります。

科目ごとの得点調整は実施されるの?

大和大学では選択科目による有利不利が出ないよう得点調整が行われます。
また、得点調整の方法は中央値補正法です。
中央値補正法とは、各試験科目の受験者の中で、得点がちょうど真ん中の人の点数を50点になるように調整し、他の受験者の点数もそれに合わせて調整する方法です。

得点順に並べた時にちょうど真ん中の人が50点となります。
(参考:中央値補正法を使うと科目間の平均点の差は小さくなりますが、0になるとは限りません。)

有利な日程はあるの?

さて、入試に有利な日程はあるのでしょうか。
結論、ないと思っていて大丈夫です。まず問題は日程で難易度に差がありません。

大切なことは入試はあくまで他の受験生との競争で、他の受験生の賢さと倍率で決まります。
したがって、強いて言えば、大和大学の上位

最後に

以上、2025年度の大和大学受験生向けの情報でした。
適宜追加、加筆修正していきますのでブックマークして、月に1回は見て頂けると嬉しいです。

他に質問があればお気軽にお知らせください。

    この記事を書いた人

    高校3年で偏差値を10アップするも、第一志望に不合格。
    仮面浪人して国公立大学に進学しました。
    塾講師や家庭教師として7年活動し、100人以上に教えてきました。

    現在は大企業に勤務しながら、休日は中小企業診断士として活動し、目の前の人を幸せにするために奮闘しています。

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