大和大学の入試対策記事を書いている理由【自己紹介】

大和大学
のりお
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こんにちは。塾講師ののりおです。

このサイトでは大和大学向けの入試対策記事をたくさん作成しています。なぜ大和大学に着目して記事を書いているのか、その理由をご紹介。今回はゆるい話題です。

なぜ大和大学の英語対策記事を書いているのか

本ブログ、のりおの勉強日記では、大学受験や資格試験に関する情報発信をしていますが、その中でも力を注いでいるのは大和大学の英語対策です。
私は2020年の5月から情報発信を始めて、過去問解説、参考書選び、学習計画、問題傾向、問題演習、予想問題と幅広いジャンルの記事を書きました。
ところで、なぜのりおは佛教大学でもなければ畿央大学でもなく大和大学を選んだのでしょうか?理由は3つあります。

大和大学を選んだ理由
  • 塾の担当生徒の志望校が大和大学だったから
  • 大和大学の赤本が販売されてなかったから
  • 適切な参考書を選べば簡単に合格することができると思うから

私は塾講師として6年間働いています。そして2020年度は大和大学志望の生徒を担当していました。
その生徒は本当に真面目で良い子だったので、どうにか合格してほしいと思い、私は大和大学の過去問を5年分以上解き、生徒に最適な参考書や勉強法を教えました。
これは非常に手間がかかるので、アルバイトでここまでする(できる)講師は少ないです。予備校や塾でも志望校別の対策なんて過去問を解かせるくらいでしょう。

私だって、普通の生徒であればここまでしません。

偶然、担当した生徒が熱心な生徒だったため私も頑張ろうと思い、大和大学の対策を本気で考えたのです。
そして、その情報を独り占めしておくのはもったいないと思ってブログで発信することにしました。

受験を通じて得てほしい力

最初に申し上げておくと、私は大学はどこに行ってもいいと思っています。偏差値が高い大学の方が就職に有利なことは事実でしょうが、だからと言って偏差値が高い大学に行けば一生安泰というわけでもありません。

関関同立だろうと産近甲龍だろうとそこまで重要なことではありません。
ただ、大学受験を通じて1つだけ得てほしい経験があります。

それは「正しく勉強すれば成績は伸びる」という成功体験です。
これを高校生にはぜひ味わってほしい。

多くの学生は成績が上がらずに悩んでいます。そして、勉強が嫌いになってしまう。もったいない。
勉強を正しくすれば、成績は伸びます。正しく勉強するということが難しいのであって、学生一人一人の能力が悪いわけではありません。

学校に行っても、予備校に行っても勉強の仕方を教えてくれません。これが課題だなと私は思っています。

一人一人に合った勉強方法どころか、高校で配られる参考書はほとんどの人にとって過剰なものになっています。そうして学生のやる気をどんどん下げる。これじゃ良い人材は育ちません。

学校で配られるシス単やターゲットなどの単語帳1冊を完璧にしたら関関同立レベルなんて余裕で合格するレベルなのです。というか、関関同立に合格する人であっても完璧に覚えていないことも多いです。
それなのに産近甲龍レベル以下の大学に行きたい人が、単語帳1冊覚え切れるわけがない。

こういった、明らかなレベルのミスマッチが引き起こす結果が、勉強嫌いです。
高校生の自信を奪っているのは、高校や予備校の先生による一辺倒な指導です。

私は、志望校に合ったレベルの参考書で学習することを重視しています。そして成績が上げる経験を通じて、高校生に勉強ができるという自信を持ってもらいたいのです。

私も高校生の頃は、成績が上がる方法もわからなければ、一体何から手をつけて良いのかも分かりませんでした。そして今でもそういった学生が多いということを実感しています。
だからこそ、私がゴールとルートを示しておきたいと思ったのです。

ある人は、「高校生だから自分で目標設定をして、学習計画を立てなさい」というでしょう。

そういった方針の人が間違っているとは言いませんが、その方法ではどうしたら良いか分からない学生は置き去りにされてしまいます。
そう言った自己管理は大学生になってからでも遅くはありません。しかし、勉強に対する苦手意識は早いうちに取り除かなければ、きっと手遅れになります。

私は勉強ができることが全てとは思っていません。
しかし、高校卒業までにもっとも時間を費やしたことは勉強です。それに対して、苦手だと思ったまま卒業して欲しくない。勉強も悪くないなと思って卒業してほしい。

そう言った願いの元に、受験生支援をしています。

今や、インターネットで情報は溢れています。一方で、大学別の入試対策の情報はまだまだ少ないです。そこで少しでも受験生の役に立てば嬉しいなと思って情報発信を始めました。

今後も記事の拡充に力を入れたいと思っていますのでご意見、感想、要望等がありましたら問い合わせフォームまで。

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