神戸大学に通う大学生こそ、中小企業診断士を取得してほしい!【オススメの資格】

大学生活
のりお
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こんにちは。神戸大学出身ののりおです。

受験に合格し、大学生になったのは良いものの
「何をすれば良いのかわからない。」
「今のうちから就職に役立つことをしたい。」という人にオススメなのが、
「中小企業診断士」という資格です。

公認会計士や税理士は知っているけれど、中小企業診断士って何?役に立つの?

中小企業診断士は、経済産業省が認める「経営コンサルタント」の国家資格です。現在、2万7000人ほどいます。(会計士は3万8000人、税理士は7万8000人)
大学生で中小企業診断士のことを知っている人はほとんどいないでしょう。
しかし、2016年の日経新聞が行った「ビジネスパーソンが新たに取得したい資格ランキング」でTOEICや宅建を差し置いて、1位になった資格です。
内容が会社経営に関することを全般的に網羅しているため、社会人にとっては人気の資格となっています。

神戸大学生こそ中小企業診断士を取得すべき理由

なぜ神戸大学生にオススメなの?

私は、大学4年の時に診断士に合格しました。中小企業診断士は、他の資格と違って合格者同士のコミュニティが多くあります。

診断士の合格者が受験生を支援するブログを運営していたり、スキルアップのために研究会を開いていたりしています。
そういった所に顔を出していると、偏差値の高い大学出身の方が非常に多いとわかりました。(もちろん、偏差値の低い大学や短大、高卒の方でも合格している人はいます。)
しかし、合格した人は社会人になってから勉強をしています。それと比べると、神戸大学に合格した現役の大学生の方が間違いなく、勉強に対する力を持っています。

のりお
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社会人になると仕事との兼ね合い、お酒の付き合い、家族など勉強時間の確保が非常に大変です。学生はいくら遊んでも春休みと夏休みで4ヶ月も自由。素晴らしい。

勉強の習慣は、受験勉強が終わってからはどんどん無くなっていきます。しかし、大学生のうちはまだまだ勉強の習慣を取り戻すことができます。

神戸大学に合格した実力があれば、他の受験生よりも有利な立ち位置で学習を進められます。歳をとるほど、暗記科目が辛くなりますので。

のりお以外も在学中に取得している人っているの?

私の友人では聞いたことがありませんが、検索してみると経営学部の人で最年少合格を果たした人がいるようです。
実は、毎年合格する学生の数はたった10から20人程度です。

就職活動で役に立つって本当?

コンサル業界を志望しているけれど中小企業診断士は役にたつ?

銀行系に勤めたいけれど就職で役に立つのかな?

私が思う中小企業診断士を取得するべき人は、
「民間企業に勤めたい(勤める可能性がある)人」です。

つまり、公務員しかなる気がない人は勉強する必要はありません。公務員試験の勉強をしましょう。
しかし、それ以外の全ての人に中小企業診断士はオススメです。

コンサルに関しては、資格を持っているからといって絶対に就職できるとは限りませんが、高い倍率の中で診断士として差別化を図ることができます。

なぜなら、ベンチャー企業でインターンをしていましたという高学歴な人はたくさんいますが、中小企業診断士を持っている人は毎年10人ほどしかいないからです。
社会人で診断士となった人がコンサル会社へ転職する例がたくさんあるので、コンサル会社でもしっかりと診断士が評価されていることがわかります。
また、金融や銀行系の会社では、企業が中小企業診断士の取得を奨励しているため、就職活動の際に履歴書に書いておけばアピールできること間違いなしです。

のりお
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余談ですが、友人の入った会社(銀行系)では診断士を取得すれば100万円の手当が出るとか。

大学生だからこそ、サークル活動も恋愛も遊びもアルバイトも全て全力でやってほしいと思います。しかし、就職活動も大事です。勉強に力を注ぐ大学生活も悪くないですよ。

この記事を書いた人

高校3年で偏差値を10アップするも、第一志望に不合格。
仮面浪人して国公立大学に進学しました。
塾講師や家庭教師として7年活動し、100人以上に授業しました。

今は会社員として奔走し、休日は中小企業診断士として活動しています。目の前の人を幸せにするために日々奮闘。

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