※今回は京都大学に現役合格したまほさんに英語勉強法について話してもらいました!京都大学の英語で悩んでいる人に役立つ内容となっていますので、ぜひご覧ください。
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京都大学合格を目指すみなさんへ。夢や目標の達成には、ゴールまでの道筋がイメージできるということが大切だと思います。
今回は高校3年の夏でE判定だった私が、現役で京大に合格した英語学習法とオススメの参考書を紹介します。
合格者の一例としてインプットすることで、みなさんの合格に役立てていただけるとうれしいです。
<この記事はこんな方におすすめ>
・京大志望の受験生
・京大に特化した学習法や参考書についての情報を探している人
<このような方には物足りないかも>
・京大の中でも医学部医学科等の高難易度の学部学科を目指す方
私自身、英語は約6.5割の得点率で合格しました。志望学科のボーダーがそれよりかなり上だと参考にならないかもしれません。医学科以外ならそれほど乖離はないと思います。
・英語が得意かつ入試まで比較的時間があり、英語科目に対して「最短」ではなく「網羅的」な対策を行いたい人
<基礎編>まずは土台を固めることが大切
まずは基礎編です。ここでの基礎編は京大入試の土俵に立つために必要な基礎力を培うこと、実践編は京大入試に特化した戦略を立てること、を意図しています。
基礎編では、主に学習に使用した書籍の紹介を行います。
学校の教科書(中学で言うNEW HORIZONとか)の別に、①単語帳、②英文法参考書、③英文法問題集、あたりは各1種類は持つことになると思うので、それぞれについて記載します。
単語帳
単語帳を使用する目的は、英文を読むのに不可欠な英単語を効率よく身につけることでしょう。
入試を突破するにはどんな単語をいくつくらい覚えるべきでしょうか?
その答えに当たるのが大学入試対策用の単語帳で、参考書コーナーに行くと、入試問題における出題頻度や英文中での使用頻度が高い、2,000語前後をまとめた書籍が棚の目立つ位置に複数置かれています。京大入試突破を見据えてもまずはこれらのベーシックな1冊を選び、身につけるのが良いと思います。
私が使っていたのは速読英単語!
使用した書籍: 「速読英単語 必修編」(Z会)
使用開始: 高2秋
決め手: 英文の中で単語を覚えるというスタイルの単語帳であること。
速単のメリット
英文の中で単語を覚える、このスタイルをおすすめする理由は、「京大英語では文脈理解が重要である」ためです。この点は後の実践編でもお話しします。
基本的に単語帳では英単語と和訳を1対1(多くても1対3くらい)対応させており、暗記しやすい形式になっています。ただ、結局単語は文章の中で使われるものです。同一の単語でも、文章によって対応する日本語は異なってきます。そしてどういった日本語を選ぶかは文脈から判断することになります。
ある単語に対して、「当該単語に当てられている日本語」を思い起こす訓練をするだけではなく、「文中で当該単語が使われている背景情報」をぼんやりとでも刷り込むことが、英文を文章として自然に読む観点で有益と考えます。
要は英単語も語学の要素の1つなので、文脈の中で覚えるほうが自然であるということです。
デメリットはある?
ここで思い浮かぶのが、単語を覚えるために文章を読むのは効率が悪いのではないか、暗記量が増えて結局覚えられないのではないか、という点だと思います。
結論、暗記の効率という点では悪くないと考えます。
その理由は文章にストーリー性があるためです。単語単体で触れる場合よりも記憶のとっかかりができるため、定着しやすいということです。
私が使っていた版には「アガサ・クリスティーの失踪」とかいうテーマの話がありました。単語帳2周3周したら正直単語は覚えていなくても、そんなインパクトが強い題名だったら「この話読んだことある」ってなりますよね。そうしたらそのページに出てくる単語も「きっと知っているはずの単語」として認識します。人間、まっさらなものより既視感がある(と認識した)もののほうが覚えやすいので、暗記に都合が良いということです。
最新の版はAIの話とか、他にも科学トピックスみたいな話が複数あり、自然科学の専攻を志す方も惹かれる内容になっていると思います。
速読英単語以外にオススメの単語帳
文の中で単語を覚えるという形式で他に挙げるなら「DUO 3.0」(アイシーピー)はいかがでしょうか。別の高校から京大に現役合格した友人は、高校1年から学校指定の「DUO 3.0」を愛用していたと言っていました。こちらは1つの例文と複数の単語をセットで覚える形式です。文の中で単語が覚えられる点が上述の速単と同様良い点で、こちらは文章を読む過程は踏みません。
単語帳の使用方法
私は高2秋で購入し、1周目は高3の春くらいまでかけ、2周目3周目は割と短スパンで夏前までに回して、それ以降は日常的な隙間時間に流し読みしました。とにかく触れる回数を増やすことが重要です。こんなん何周しても良いですからね。
先に挙げたメリットと相反しますが、1周目は先に単語ページを見ていた気がします(あまりにもわからない単語が多いと、躓いて文章を読めなくなるため)。
今回はインタビューを受けるに当たって久しぶりに速単を見てみたのですが、必修編については知らない単語が出てこなかったので、最終的にはほぼ暗記した感じだと思います。約2,000語も無理でしょって購入した時は思っていましたが、大丈夫です。何回も同じ話を読んでいたら自然と覚えていますよ。
速読英単語の上級編・熟語帳は必要か?
なくて良いと思います。理由は、必修編のレベル以上の単語は問題演習全般、イディオム(熟語)は英文法/イディオム問題集で身につけるという棲み分けをしたためです。
なお、必修編をすべて覚えたら英単語のインプットは十分というわけでは決してなく、必修編習得以降は問題演習を通して単語やイディオムを蓄積していくべきと考えます。これは仮に上級編を完全にマスターしていても大切な考え方で、〇語覚えたら入試に知らない単語が出てこないなんてことはありませんので、常にアップデートしていく姿勢をとりましょう。
英文法/イディオム参考書
参考書を使用する目的は英文の作り方の基礎を理解すること、そして一度理解したあとも折に触れて戻ってこられる辞書として活用することであると考えます。
なお、「イディオム」は複数の英単語を組み合わせた表現を指し、厳密には英熟語とは異なるようですが、ここではイディオムと英熟語をほぼ同義として扱うことをご承知おきください。
基本は学校から配布される参考書で勉強
使用した書籍: 「Vision Quest総合英語」(新興出版社啓林館)
使用開始: 高1春
決め手: 学校で配られたから。
同様の参考書はいろいろあります。どの書籍もだいたい同じ章立てで構成されています。よっぽど馬が合わない(解説を読んでも頭に入ってこない等)とかレベル感が合わないとかでなければ、学校指定の参考書で良いと思います。
有名なところで言うと以下の通りです。
- 「Vision Quest総合英語Ultimate」(新興出版社啓林館)
- 「総合英語Evergreen」(旧: 総合英語Forest)(いいずな書店)
- 「SKYWARD 総合英語」(桐原書店)
- 「ジーニアス総合英語」(大修館書店)
- 「アトラス総合英語」(桐原書店)
私が使用していたビジョンクエストは各章が「基本編」「発展編」で構成されており、発展編の内容はかなり網羅的です。ビジョンクエストUltimateはビジョンクエスト(第3版)の高難度版という位置づけでしょう。
また、この中だとEvergreenは他の書籍と異なる印象を受けました。各章の導入がかなり丁寧です。独学者のサポートには良さそうですが、学校で英文法の授業を受けている、かつ英語が特段苦手というわけでないのであれば、京大受験対策本としてはちょっと手取り足取りすぎると個人的には思いました(好みの範疇です)。
参考書の使用方法
前述の通り、ビジョンクエスト初版はテーマ別(「時制」「不定詞」「否定」等々)24章に分かれていて、それぞれが「基本編」「発展編」で構成されています。
私の高校では高校1年~2年の前半くらいで参考書を一通りさらっていたため、それ以降の長期休み等のタイミングで各章の「基本編」だけに触れる時間を取っていました。
発展編で紹介される表現はとにかく量が多く、かつ優先順位は記載されていませんでした。ですので、順番に暗記することは諦め、問題集等で出た表現の確認といった辞書のような使い方をしていました。
英文法/イディオム問題集
問題集を使用する目的は、問題演習を通して英文法やイディオムの定着を図ることであると考えています。参考書で学んだ内容の実践の場という位置づけですが、イディオムについては英作文に使える表現としてのインプットも兼ねたいところです。
学校で配布される問題集でOK!
私のケースを紹介します。
使用した書籍: 「英文法・語法 Vintage」(いいずな書店)
使用開始: 高2春
決め手: 学校で配られたから。
同様の問題集を挙げるとしたら、
・「大学入試 アップグレード UPGRADE 英文法・語法問題」(数研出版)
あたりですかね。学校で配られていれば買い直す必要はないと思います。いずれも実績のある参考書ですので、私なら直感で気に入ったものがあればそちらを手に取ります。
その前提の上で、一から検討する方向けに問題数をまとめてみました。
Vintage 第4版 | Next Stage 第4版 | Scramble 第4版 | Upgrade 第4版 | |
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総問題数(発音・アクセントの章は除く) | 1596 | 1474 | 1365 | 1289 |
文法 | 525 | 514 | 473 | 533 |
語法 | 320 | 228 | 320 | 226 |
イディオム | 476 | 520 | 429 | 366 |
会話表現 | 99 | 120 | 59 | 70 |
単語・語彙 | 119 | 110 | 152 | 94 |
文構造 | 55 | ― | ― | ― |
発音・アクセント | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
〇: 章立てあり(問題数はカウントせず)、―: 章立てなし
いずれの書籍も構成は大体同じです。総問題数でVintageかNext Stageに軍配が上がります。Upgradeとの300問差はVintage総問題数の20%に値します。
また、熟語帳は使用せず問題集で身につける戦略であれば気になるのがイディオムの取扱数ですね。こちらはNext Stage、Vintage、Scramble、Upgradeの順になります。
問題集の使用方法
単語帳同様、接触回数を踏むほど暗記できるので覚えるまで何周もするのみです。ただこちらは一問一答なので、流し読みではなく正解不正解にこだわるべきですね。正解の中でも根拠を元に選択できたのか、自信はないけど当たっていたのかを区別する習慣をつけ、繰り返し取り組むことで不安な問題を少しずつ潰していきましょう。間違った問題にチェックをつけて優先して取り組む方法がおすすめです。
小休憩: 参考書を選ぶときのコツ
なんでもネットで買える世の中ですが、交通費や時間の許す限り実物をめくってみて選ぶことをおすすめします。
自分と相性の良い参考書ってどんな本ですか?私にとっては、使われている色の数が限られていて(集中力が削がれないよう)、解説が端的(覚えるべき事項は都度解説せず「暗記せよ」と斬ってほしい)、1冊である程度完結かつ軽い(勉強する場所が学校の空き教室や塾の自習室だったため持ち運び必須)ということが、内容に加えて重要です。
何に重きを置くかは人によって異なります。解説の丁寧さが自分の求めているレベルなのか(過度でも読むのが苦痛)、手にフィットするのか(毎日使うなら意外と大事。特に単語帳)等の評価基準も人によって異なるので、口コミではわからない部分があります。だからこそ実物を見て納得して決めていただきたいと思います。
<実践編>京都大学に向けた対策をしよう!
まずは出題傾向をつかむ
それではいよいよ京大入試に向けた対策を始めましょう。まずは敵を知ることから。試験問題を見てみましょう。
京大の問題は大きく2パート、英文読解(英文和訳)と英作文(和文英訳)に分けられます。
そのうち英作文の問題は京大のホームページでも見られました(2023年度)。
問題を以下に引用します。
人間、損得勘定で動くとろくなことがない。後で見返りがあるだろうと便宜を図っても、恩恵を受けたほうはコロッと忘れているものだ。その一方で、善意で助けた相手がずっと感謝していて、こちらが本当に困ったときに恩に報いてくれることもある。「情けは人のためならず」というが、まさに人の世の真理を突いた言葉である。
初めて見たらびっくりしますよね。捉えどころがない感じがしますが、毎年こんな調子です。なお、こちらの問題の出題意図は以下のように書かれていました。
和文英訳。比較的平易な日本語の文章を、標準的な英語の語彙や文法を用い、自然な英語で端的に伝える力を試している。日本語特有の言い回しや慣用表現の的確な理解も必要であり、元の文の意味を踏まえたうえでそれを文法的に正しい英語で表現するという基本的な英語力を見ることを目的としている。
え、平易なの…?という感じもしますが(笑)。大切なことは「自然な英語」「文法的に正しい英語」を書くということです。決して直訳することを目指すのではなく(「情けは人のためならず」に対応する英語のことわざを知らなくても問題になりません)、元の日本語文では何が言いたいのかを解釈して、その文脈が英語話者に伝わるような英文を書けば良いのです。
そのため、英作文を書く時には2つのステップで訳します。まずは「和文和訳」、続いて「和文英訳」です。
和文和訳は(元の)日本語を(英語で書ける)日本語に意訳するということです。手法については過去問を探せば解答案にはたいてい書かれていると思うので詳しい説明は省きますが、和文和訳の過程では①英語に合わせた骨格に整える、②難しい言葉はできるだけ簡単な単語で表現する、を意識すると良いです。
2023年の英作文は竹岡広信先生がYouTubeで解説されていました(志望者が多く注目度が高いだけに、無料でアクセスできる対策コンテンツが溢れているのは京大受験の特徴ですね)。
ちなみに英文読解の問題は著作権の関係でホームページでは見られませんが、出題意図を部分的に引用します。
大問1
(1)慣⽤表現の安易な記憶にではなく、正確な⽂法⼒に基づく読解⼒、 (2) ⼀⾒複雑と⾒える⽂のつながりの正確な理解、(3) ⽂構造の的確な把握、など、いずれの箇所もこの⻑⽂全体の趣旨を念頭に置いて初めて正確な和訳が可能なものであり、⽂脈に即した理解⼒の確認を意図している。
大問2
(1) 直訳の利かない⼝語的表現を⾃然な和⽂に訳す、 (2) 対⽐的⽂章構造を的確に把握する、(3) 何度も繰り返される特徴ある⾔い回しを⽂脈に即して訳出する、など、いずれの箇所も⽂章全体を念頭に置いて初めて正確な和訳が可能となるものである。
「長文全体の趣旨」(大問1)、「文章全体」(大問2)を「念頭に置いて初めて正確な和訳が可能」とありますね。英作文同様、直訳するのではなく、文脈を踏まえて表現することが必要です。
また、英文和訳では文構造の把握が不可欠です。平たく言うと文型(SVOC)を外さない、不定詞や関係詞による修飾を見誤らないということです。文構造がつかめないときに、周辺単語から文脈を予想してそれらしい日本語を作文しがちですが、構造を把握していないことが採点者に見えてしまうと点がもらえません。逆に文構造を正しく把握できさえすれば、いくつかの単語の意味が外れていても部分点は高めにもらえることが多いです。過去問に取り組むときに限らず、構造を意識して英文をとらえるように心がけましょう。
25ヵ年をベースに訓練しよう
以上より、京大英語入試を突破するには、
- 文脈を保持しつつ自然な英語(日本語)で表現する
- 文構造を的確に把握する
以上の2点が重要となります。
上記のポイントを踏まえ、実際の問題を通して研鑽するのがおすすめです。
実践的かつ問題数があるとなれば25ヵ年シリーズでしょう。私も高3の夏休み明けから毎日1題と決めて取り組んでいました。
英文読解、英作文ともに2問×25年=50問なので、秋から始めれば年内には終わります。
とはいえ、この文章を読んでいる段階では、ほとんどの方が現在の実力と入試問題のレベルにギャップを感じていることと思います。
ですので、過去問演習に取り組む前にステップを踏むとすればという観点で、参考書を探してみました。
【英文読解】文構造を外さない
京大入試に特化した対策と考えると、英文読解は文構造の把握を訓練すべきと考えます。
25ヵ年と併用あるいは1歩手前なら、「京大入試に学ぶ英語難構文の真髄(エッセンス)」(プレイス)はいかがでしょうか。
過去問から学ぶべきポイントを抽出するにもスキルが要りますよね。この本は独学で過去問演習を行う際の質・効率を高めてくれる1冊だと感じました。
もう少し一般的な演習を行うとすれば、長文演習というよりは「英文解釈」に軸を置いた書籍の活用もおすすめです。
「大学入試問題集 関正生の英文解釈ポラリス[2 発展レベル] 」(KADOKAWA)
2(発展レベル)まで行けたら良いですが、基礎から積みたい方は1(標準~応用レベル)から始めたら良いと思います。
もっと基礎的な英文解釈の参考書だと、以下の書籍もあります。
また、長文読解の演習本でも、文構造が解説されているという観点で書籍を選ぶのも良さそうです。問題文全文の文構造が解説に記載されている書籍もいろいろあります。
「大学入試 レベル別英語長文問題ソリューション3 トップレベル 」(かんき出版)
「英語長文レベル別問題集6 最上級編【改訂版】 (東進ブックス レベル別問題集)」(ナガセ)
「英語4技能 ハイパートレーニング長文読解(5)上級編」(桐原書店)
上記の書籍の共通点は、レベル別にシリーズ展開されているという点です。
最終的には1番上のレベルに到達したいですが、現時点でのご自身のレベルに合わせて、よりベーシックな位置からスタートできると思います。
【英作文】構文を活用して自然な英語を書こう
京大の英作文は独特なので、1問1答的な基本的な英作文を身に付けた後は過去問演習を行うのが近道です。
並行して行える対策として、使える構文をインプットすることが有効だと思います。
「大学入試 正しく書ける英作文 (赤本プラス)」(教学社)は、日本語→英語への変換をパターン的に覚えるのに効率が良いですね。
他には、「基礎英作文問題精講 3訂版」(旺文社)の「基礎構文編」も、型を身に着けるのに役立つと思います。
英文読解、英作文ともに、最低限の基礎が身についた後は、過去問をベースに場数を踏むことを強くおすすめします。たくさん打席に立ちましょう。
<おわりに>
いかがでしたでしょうか。なんとなくロードマップが見えてきましたか?果てしない道のりだと感じたでしょうか。
受験の結果って、努力だけでは決まらないですよね。入試当日からさかのぼり、志望校選定やその前の段階から、自分ではどうにもできない事情が関与しているものです。
それでも、受験は自分の居場所を変えられるチャンスだと思います。居場所が変わる、すなわち自分自身が変わります。だから、今の自分に自信がなかったり、不甲斐なさを感じていたりする人にこそ、受験勉強を通して心のモヤモヤを昇華してほしいです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
心置きなく力が出し切れますように。そして、単なる受験の合否だけではなく、皆様の未来が明るいものであることを心より祈っています。
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