【経験者が語る】大学生でも中小企業診断士に合格できる?就職で役に立つの?メリットを徹底解説!

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こんにちは。中小企業診断士(登録予定)ののりおです。
私は大学3年の春から中小企業診断士試験の勉強を始めて、大学4年時に合格することができました。

今回は、大学生で中小企業診断士に合格するメリットを3つ紹介します!

のりお
のりお

メリットを知れば、きっとあなたも中小企業診断士を取ってみたくなるはず!

メリットその1、就職活動で役に立つ

中小企業診断士の資格は就職活動で非常に役に立ちます。

中小企業診断士は国が定めるコンサルタントの国家資格です。また、その難易度が高いことが知られていることから、社会人の取得したいランキング2016で第1位になりました。

近年、意識の高い大学生からも認知されるようにはなっていますが、社会人経験の少ない学生にはまだまだ広まっていません。

大学生
大学生

実際にはどれくらいの大学生が合格しているの?

中小企業診断士の合格者の推移は次の通りです。

中小企業診断士 学生 合格者推移

毎年、10人から20人程度の合格者であることがわかります。
つまり、就職活動において明らかに希少な存在となり、ESや面接などにおいて有利になります。

メリットその2、社会人との接点が増える

中小企業診断士は、非常に診断士同士の交流が盛んです。

もちろん、仕事における協力やスキルアップなどを目的としていますが、学生に取っては多くの社会人と接する絶好の機会となります。

もし、あなたが偏差値の低い大学に通っていたりして、行きたい企業の知り合いがいない場合であっても、診断士として接点を持てる可能性があります。

のりお
のりお

私は診断士仲間からの紹介で、第一志望の大企業の方とお話しできる機会を作って頂けました。

通常、OB訪問では企業を代表してお話しされるため、本音で話を聞くことが難しいです。

しかし、同じ診断士として話ができるため、込み入った話まですることができます。また、面接でどうアピールすれば良いかもアドバイスが貰えます。

メリットその3、将来独立できる

新型コロナウイルスによって経済の状況が不安定な世の中となりました。

大企業であっても、副業を解禁することが増えましたが、これは「会社が社員を雇っていけない」ことの裏返しでもあります。かつて、銀行に勤めれば安泰と言われていましたが、今は見る影もありません。また、航空業界も未だ厳しい状況です。

あなたが新卒で入った会社が10年、20年後に無くなる可能性は否定できません。もし、あなたの勤める会社がダメになったとしても、中小企業診断士の資格があれば転職しやすかったり、独立することが可能となります。

将来のリスクに備えるという意味でも中小企業診断士の資格は大学生におすすめです。

ちなみにデメリットってあるの?と思う方はこちらの記事を参考にしてください。