中小企業診断士に合格するには予備校に通った方がいいの?【大学生でも合格できる!】

中小企業診断士
のりお
のりお

こんにちは。令和2年度、中小企業診断士試験に合格したのりおです。

私は、大学3年生の時に中小企業診断士の勉強を始めました。
そして大学4年生の時に無事、ストレート合格する事ができました。

診断士の勉強には予備校に通った方がいいの?独学でも大丈夫?

今回は、独学で合格した私が、「もし今から診断士の勉強をするなら、こうやって勉強する!」という視点で、予備校に通うべきか、独学にするべきかを紹介します!
迷っている人はぜひ、参考にしてください。

結論、予備校に通うのがオススメ!

大学生
大学生

いや、のりおは独学で合格してるじゃん…。なぜ予備校がオススメなの?

のりお
のりお

のりおが独学を選んだ理由は…お金です。

予備校はおよそ20万円から30万円ほどします。私はお金が全然無かったので、そもそも予備校に通うという選択肢がありませんでした。私と同じ境遇の方は、独学で頑張りましょう。ただし、診断士ゼミナールなどを利用するのがオススメです。詳しくは以下の記事へ。

なぜ、予備校に通うことをオススメするかというと、社会人との繋がりが持てるからです。大学生の皆さんは、4年生になると就職活動があります。その時になって日本の企業のことや、これから自分のやりたい仕事を考えます。しかし、基本的にはインターネット上の情報しかありません。OB訪問などで実際に働いている人と話していても、建前で話をする事がほとんどです。

 大学生
 大学生

確かに、学生相手だと会社の良いことばかりを言ってきそう。

しかし、TACのように予備校に通うと、社会人との繋がりができます。本音で話をしてくれるため、会社を選ぶ際のコツや、面接でのアピールの仕方などがわかってきます。中小企業診断士を目指す人は、本当に幅広い業種、会社の方がいます。きっと、あなたが目指している企業の人もいるでしょう。

のりお
のりお

実際に私は、診断士に合格した後の繋がりで第一志望の会社の人と接点を持つ事ができました。

合格した後で、診断士の方と関わりを持つ機会は増えます。しかし、私の感覚ではTACのように予備校に通っていた人は、合格前から仲の良い仲間がたくさんいるようです。正直、うらやましいです。
受験生時代からの仲間との繋がりに加えて、診断士では講師の方とも仲良くできます。合格した後は、講師の方と同じ土俵で活躍ができるようになり、色々教えてもらえるようです。

以上のように、診断士をどうせ勉強するならば、仲間を作って合格し、その後の就職活動や診断士活動に活かすと良いでしょう。

大学生
大学生

じゃあ、どの予備校が良いのかな?合格者が多いのはどこ?

1番有名な予備校はTACです。私が参加した合格者の集まりでも、TAC生が多いと感じます。そして、LECも有名ですが、私はLECの合格者と知り合ったことが無いです。あと、知り合いの中には資格の大原の人もいます。

知り合いの方でTACの講師がいますが、やる気があってとてもいい人です。お話を聞いているとTACの講師は優秀でわかりやすい授業であると伝わってきます。

もし、どの予備校にするか迷っているのであれば、一度資料請求をしてみてはいかがでしょうか。(資料請求は無料ですし、学割がある所もあります。)

まとめ
・予備校に通うお金があるならば、人脈作りと社会勉強のために予備校に通った方が、就職活動や診断士活動で有利!
・のりおはTACがオススメですが、資料請求をして予備校の比較をすると良い!
資格の大原