こんにちは。塾講師ののりおです。
このブログでは大和大学の入試に関する情報を発信しています。
私立大学の入試は大学ごとに違っているので、わかりにくいですよね。
今回は、大和大学受験生のよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
大和大学の赤本ってないの?
大和大学は2014年にできた大学で、2021年から赤本が販売されるようになりました。
過去問の配点はどうなっているの?
過去問には配点が記載されていないため、過去問を解いても採点できません。
塾や予備校なら配点を知っているんじゃない?
残念ながら塾や予備校であっても、配点を知りません。
そこで、受験生は過去問の正答率を基準にしています。
大和大学であれば、およそ70%ほどの得点があれば合格圏内にいるでしょう(年度によって多少の差は出ます)。
追記:大和大学が合格の目安を公開しました。ぜひ、自分の志望する学部の得点率を目指して勉強しましょう。詳しくはこちらの記事でまとめています。
英語の勉強方法がわかりません。
英語が苦手な人に向けて、合格するための最短ルートを作りました。塾で教えている内容を誰でも使えるようにしたので、ぜひ参考にしてください。
定員よりも合格者が多いのはなぜ?
例えば、2021年度の公募入試では看護の入学定員が45名となっています。
しかし、合格者は72名となりました。これは、入学定員は45名としているものの、合格者の全員が大和大学に入学するとは限らないため、わざと多くの合格者を出しているためです。
併願が可能な入試ではほとんどの場合で定員よりも多めの合格者になることが普通です。
合格者は定員の何倍になるの?
定員の何倍程度の合格者を出しているのか気になりますよね。
しかし、学部や入試の型によって変わるため、正確な数字はわかりません。
およそ2倍から5倍程度の幅があります。偶然合格者が少ないことも、多いこともあるので、どうしても合格したいのであれば、できるだけ回数を多く受験することがポイントです。
国語の解説ってないの?
大和大学の過去問には解説がありません。英語や数学に関しては少しづつ解説を作成していますが、国語は私では作ることができません。
国語の解説作成に力を貸していただける人がいましたらご連絡ください。
公募と一般の問題って同じ?違う?
数学や英語では公募と一般は形式や難易度がほぼ同じです。また、大和大学の合格最低点からもわかるように、公募と一般における点数差がないことからも、大学側は同じ難易度にしているとわかります。
そのため、受験生は公募・一般にこだわらずにどちらも解くようにしましょう。数少ない過去問ですから1回分でも貴重です。
その他質問等あればお気軽にご連絡ください。
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