はじめまして。大学在学中に中小企業診断士になったのりおです。
近年、大学生からの人気が高まっている中小企業診断士という国家資格。私は大学生の時に取りました。
弁護士や税理士よりマイナーな資格なので、知り合いに診断士がいない人も多いのではないでしょうか。
この記事では、中小企業診断士を大学生のうちに取得すると実際良いの?意味あるの?という疑問を解消します。診断士は稼げるのか、診断士は就職活動で役に立つのか、そもそも大学生でも合格を目指せるのかなどを、私の経験や大学生診断士の友人の意見も交えて紹介します!
結論を先に紹介
1:のりおは診断士を取って良かった!収入UP&考え方も交友関係も広がった!
2:就職活動ではプラスになる!ただし、就活のために診断士を取る人は業界に注意!
3:勉強時間は1,000時間くらい必要なので計画性を持った勉強が必要。意外と理系大学生で取る人も多い。
4:学歴は関係なくチャレンジ可能!偏差値が低い大学どころか高卒でも合格できる。
5:合格後の稼ぎ方は十人十色!
のりおが思う診断士を目指すがオススメの人
・金融機関やM&A業界など財務的な知識が必要な業界へ就職したい人。中小企業支援に興味がある人。
・将来の明確な目標は無いけれど、今の生活が物足りず、何かにチャレンジしたい人。
・理系だけど将来的には専門職というよりも管理職や経営層に上がっていきたい人。
・大企業に就職したいけれど学歴で足切りされそうな人。
・将来的に独立も視野に入れている人。社長になりたい人。
中小企業診断士を目指す動機は人それぞれです。目先のお金を稼ぎたい人もOK。将来的に役立てばいいという人もOK。大学生活がマンネリしてきて、そろそろ新しいことにチャレンジしたい人もOKです。
コロナで大学生活が暇になったからという理由の人もいます。大義名分が無くても大丈夫。
私は週2回のアルバイトと月1のサークル活動をしながらでも合格できたので、大学生活を全て捧げないと合格できないということもないです。難しい試験ですが、コツコツ頑張れば大学生活を充実させながら診断士にも合格できます。
そもそも中小企業診断士とは?取得の動機は何?
中小企業診断士は中小企業の経営課題に対応するために診断や助言を行う専門家です。中小企業支援法という法律に基づき、経済産業大臣が登録する国家資格です。
簡単に言うと、「経営に関わる知識を広く習得している、経営コンサルタントの国家資格」です。
大企業診断士は無いの?
中小企業診断士という名前からわかるように、診断士制度は中小企業を盛り上げようという法律を基に作られました。
したがって、大企業診断士は存在しません。
じゃあ、大企業に行きたい僕には必要ない?
あまり知られていませんが、中小企業診断士は大企業に勤めているサラリーマンや役員などから人気な資格です。なぜなら大企業では役職が上がるにつれて、経営的な目線が必要になるからです。
私も大企業に入った後のことを考えて、将来的に役立つと思って診断士を取りました。
合格者の集まりに行くと、名だたる大企業の人ばかりでした。金融機関はもちろん、商社やメーカー、M&A、サービス、保険、公務員までいます。もちろん文系や理系などバックグランドも様々です。
私は理系で大学院まで進みましたので、どちらかと言うと診断士から遠い位置でのスタートでした。
一方で、診断士になってみると理系出身の人が診断士を取得しているパターンも珍しくありません。ここで、診断士を目指す人の動機をいくつか紹介しましょう。
社会人が診断士を目指す動機
1:金融機関勤務。決算書を読むことや企業の与信調査で診断士の知識が役に立つ。
2:IT企業勤務。顧客との要件定義の際に、顧客がなぜそのシステムが必要なのかを経営の視点から理解できる。そのためニーズを拾った良いシステムの提案ができる。
3:メーカー勤務。研究開発では診断士を取ることでマーケティング視点を加えた研究が可能。調達部門では調達先(=中小企業)の技術や経営状態の把握が上達し、調達力が向上する。
4:社内での部門異動やコンサルへの転職。診断士の取得をきっかけに経営企画や新規事業立案の部門へ異動したり、コンサルへ転職するなど。
5:定年退職前に取得して、定年後に独立するパターン。診断協会などを通じて診断士同士の繋がりを活かして活動する。
診断士を取得する動機は「社内でのキャリアアップ」と「転職や独立」といったパターンに分かれます。意外と社内でのキャリアアップのために目指す人も多いです。
そして学生が診断士を目指す動機としては下記が挙げられます。
大学生が診断士を目指す動機
1:就活で役に立つ+入社後も役に立つ
2:経営の幅広い知識が欲しい
3:志望業界が金融やコンサル、M&Aなど
4:就職せずに独立したい
就活だけでなく入社後も役に立つこと、一生使えるビジネス知識が身に付くことがメリットとして大きいです。
確かにTOEICとかって英語使わない仕事なら就活でしか役に立たないですよね。
中小企業診断士に合格するには1次試験7科目(マーク式)と2次試験4科目(記述式)を合格する必要があります。どちらも合格率が20%程度と言われており、ストレート合格(一発合格)は単純計算で20%×20%=4%となっています。
試験は年に1回で1次試験が8月、2次試験が10月ごろです。
ただし1次試験は科目合格制度があります。これは1科目でも合格点(60点)があれば、来年度にその科目は免除できるという制度です。これにより勉強を始める時期が遅くても1科目から挑戦することが可能になっています。
1次試験は暗記が中心なので2年くらいで合格目指す方が負担が少ないです。
大学生が挑戦するメリット・デメリットは?
大学生が挑戦するメリット1:就活で役に立つ!
中小企業診断士は就職活動で役に立つ?
中小企業診断士は「足裏の米粒(だから取っても食えない=仕事が無い)」なんて言われることもあります。私も受験生時代はこういう情報のせいで弱気になったのを覚えています。
まず、就職活動で役に立つかどうかでいうと「役に立ちます」。実際に私も診断士がプラスに働いたことがありましたし、診断士仲間を見ていてもみんな上手くいっています。
具体的にどんな感じなの?
まず、大学生で診断士を持っている人は希少です。毎年10〜30人ほどしか合格していないので、採用担当からすれば目に留まります。
特に金融業界からの人気は高いです。企業によっては取得が奨励されていることもあります。またIT系の企業も親和性が高く、プラスの印象を与えることが可能となります。
逆にあまりプラスに働かないパターンはあるの?
社会人でも診断士を知らない人はいます。例えばベンチャー企業なんかだと資格はあまり重視されません。こういった場合だと診断士は思ったよりも役に立たないでしょう。
資格は学歴と似ていて、あれば良いけど、それだけで即採用にならない感じです。
就職活動のために診断士を取ろうと思っている人は、志望業界と診断士の関連性について考えてから始めてみましょう。他の資格の方が適切と言うパターンもあるはずです(TOEICや日商簿記など)。
さて、ここまでは中小企業診断士という「資格自体」が就活で役に立つかどうかでした。資格が直接的に役立つかで言うと、プラスに働くことが多いが絶対ではないという温度感です。
しかしこれ以上に診断士が役に立つ理由があります。診断士試験を通じて「発言力」「書く力」「思考力」が大きく向上します。これによって就活を有利に進められるようになります。
就職活動ではエントリーシート(ES,履歴書)で書く力が求められます。学生時代に力を入れたこと(=ガクチカ)は、書く力が大事です。次に1次面接やインターンの面接ではグループディスカッションが多いです。グループディスカッションを行うことでコミュニケーション力や思考力を測っています。
診断士を持っていたらマジでグループディスカッションは余裕です。
これは友達の大学生診断士も言っていましたが、グループディスカッションは余裕になります。なぜならグループディスカッションの題材って企業や経営に関するものなので、診断士の勉強内容とかなり似ています。
普通の学生は売上を上げるための施策を考えろと言われることなんてほとんどありませんが、診断士ならそれが問題文な訳です。しかも診断士は基本的な考え方を勉強するので、意見も妥当性の高いものになります。これがグループディスカッションの選考で有利になります。
実際に私は誰もが知っている外資系お菓子(珈琲)メーカーのグループディスカッションも通過できて最終面接まで行けました。(この会社はESの時点から診断士の内容のようなケース問題でした)
診断士を取ればソフトスキル面もレベルが上がるんだね。
もちろん、入社後も使える知識なので大学生が目指すとメリットのある資格です。
大学生が挑戦するメリット2:社会人よりも時間が確保できて有利!
中小企業診断士の合格率は20%×20%=4%とあったように難関資格です。難しいからこそ価値があるのですね。ちなみに一般的に勉強時間は1,000〜1,200時間が必要となります。毎日3時間勉強に費やして1年くらいでしょうか。
難関資格なだけあって、勉強時間は多いね。
これだけの勉強時間を社会人が確保するのって難しいと思いませんか?私はそう思ったので学生のうちに勉強しようと思いました。
空きコマを活かしたら90分くらいの勉強時間はサラッと確保できますし、通学時間や土日も時間の融通がききます。
だから私はアルバイトやサークルも普通にやりながら診断士の勉強をしていました。もちろん勉強は大変ですが、ビジネス知識は身の回りで役に立つことが多いので勉強自体が面白く、大学の受験勉強よりも楽でした。笑
あとは社会人よりも学生の方が暗記力が強いと思ったのです。診断士試験の受験者は40〜50代が多いので、相手は若くありません。どう考えても若い皆さんの方が脳の出来が良いはずです。
1次試験は暗記が中心なので若い大学生の方が有利ですし、2次試験は筆記試験ですが若い人の方が問題文を読んだり文字を書くスピードが速いです。
どう考えて若いうちに挑戦する方がいい資格ですよね。
なんでみんな大学生のうちに診断士を目指さないのかなと思いましたが、理由は簡単です。「ほとんどの大学生は診断士を知りません。」
知らないから目指そうとも思っていないだけです。私が受験していた頃は学生の合格者は年間10人くらいでした。その後、コロナで大学生が暇になると、診断士が注目されるようになり、近年の合格者は30人ほどになっています。
僕も40〜50代が合格するんじゃなくて、若い世代に診断士になってもらって、もっと業界を盛り上げたいと思います。
どの業界も高齢化が進んでいますが、診断士業界は大学生がもっと参入できる余地があると思います。そのお手伝いくらいは私もしたいなと思っています。
大学生が挑戦するメリット3:合格すればアルバイトよりも稼げる!
大学生診断士って仕事あるの?
結論、大学生でも診断士は診断士なので仕事はあります。補助金の申請書を書く仕事なんかはパソコン一つあればできるので人気があります。報酬は一本で3万円〜50万円と難易度や条件によって様々です。私は成功報酬パターンで20万円〜で受注することが多いです。
大学生診断士の何が良いかと言うと、報酬が学生だからと言う理由で安くなりません。
最初は「初心者」だから少し安い報酬で受注するパターンはありますが、実績を積めば学生など関係なく社会人と同様の価格で発注してくれます。したがってアルバイトの数倍の時給で稼ぐことができます。
私は親の扶養外れて、親の年収に迫るくらいでした。笑
診断士になっていない人にとっては実感が湧かないと思いますが、診断士に合格したあとが本当のスタートです。ただの資格になるのか、資格を活かして稼ぐかは大きな分かれ道です。
診断士の勉強に費やした時間が1,000時間だとして、時給1,000円で働いていたと仮定すれば1,000円×1,000時間で1,000,000円になります。百万円です。
そう考えれば100万円以上は稼がないと投資対効果悪いですよね?笑
就職がうまく行けばそれだけで数千万円以上の価値がありますが、学生のうちに稼ぐのもアリです。
もっと詳しい診断士の稼ぎ方についてはこちらで解説しています。皆さんが診断士になった後に読んでいただければ。
ちなみに大学生でも副業を考えているなら、診断士になる前でもクラウドワークス はオススメです。アルバイトとは違って、時間を切り売りではなく、成果物に対する報酬で、パソコン一つでできる仕事が多いのでオススメ。私は大学入学と同時に始めて、最初は受験体験記なんかで稼いでいました。診断士になってからの方が受注の幅は広がりますが、大学生でも仕事を受けられます。
大学生が気をつけること1:勉強時間の確保が必要!
大学生が診断士を目指すときに気をつけることは?
大学生が気をつけることは目標を高く設定しすぎて計画倒れすることです。1次試験は7科目もあるので覚えるのが大変です。まずは2、3科目に絞って勉強するのがオススメ。大体1ヶ月で1教科を習得していくと良いペースです。
どの科目から手をつけるべきとかある?
どれからスタートしても良いですが、オススメは企業経営理論と財務会計です。企業経営理論は一般的な経営の知識が手に入ります。何より面白いです。経営学部の人なら物足りないかもしれませんが、様々な理論や手法が出てきて勉強になります。
他の科目の土台にもなるので手をつけやすい科目です。次にオススメなのが財務会計です。こちらは日商簿記などの簿記を勉強した人は有利な科目です。
決算書の作り方や読み方が身につくので、試験に限らず身になります。
診断士って1科目でもレベルアップに直結するのが良いところ。
ちなみに令和3年から科目合格だけでも履歴書に書けるようになりました。もし診断士に合格できなくても、科目合格の部分をアピールするのもアリです。友人は科目合格で履歴書出していたら、面接官に「診断士の勉強しているの?偉いねぇ。」と言われたそう。
大学生が気をつけること2:教材代が高い!
勉強って参考書を買って勉強すればいい?予備校に通うの?
診断士は1次試験7科目、2次試験4科目と多いので教科書・問題集・過去問だけで30冊ほどになります。多いです。1冊あたり1,000円から高いと5,000円近くします。
さすがに5,000円の参考書にはビビりました。。大体1,000〜1,500円が多いです。
診断士の合格者を見ると、①予備校に通っている人、②通信教育を受ける人、③参考書だけで合格する人がいます。予備校と通信教育が半分半分で、参考書だけの人はかなり珍しいです。
費用は予備校で25万円〜30万円、通信教育が10万円弱、参考書だけなら5万円程度です。
私はお金が無かったので、予備校に通う選択肢は除外。参考書のみか、通信教育を受けるか迷いました。私は「授業で全体像を掴んでから問題演習したい」タイプだったので通信教育にしました。
高校生の時にスタディサプリで勉強して成績上がったことと、大学生になってから簿記を参考書だけで挑戦しましたが、文字だと理解できなくて効率が悪いと思ったからです。
ちなみに友達は参考書だけで合格していました。。
通信教育は大手予備校もやっていますが、合格者の話を聞いているとスタディング が一番人気のようです。かなり昔からある通信教育で、スマホやタブレットとの相性が良くてスキマ時間を活用するスタイルが人気のようです。
診断士に一発合格した勉強方法を紹介!
ここからはもっと具体的にスケジュールを紹介します。私は大学3年の春(2年の終わりの3月)から中小企業診断士の勉強を始めました。1回目で合格したのでストレート合格なんて言われます。
診断士の前は日商簿記2級に挑戦していました。
簿記はやっておいた方がいいの?
簿記は「あった方がいい」ですが「無くても大丈夫」です。
僕の友人(大学生)は簿記無しで合格してました。
1次試験までの過ごし方:勉強時間の目安は800時間。
中小企業診断士の勉強時間はおよそ1000時間ほどと言われます。私もおよそ1年半の期間で合計1000時間ほど勉強しました。
私はどの科目も知らないことだらけでしたが、もしあなたが大学などで中小企業診断士に関連するような科目を学んでいたら、もっと短い時間で合格できるでしょう。
私が1次試験にかけた時間はおよそ800時間です。大学3年の春から勉強を始めましたが、学校が始めると忙しくなったので本腰を入れたのは夏休みからでした。
じゃあ、だいたい1年で800時間勉強したんだね。
ですから、単純計算で800÷365=2.2時間ほど毎日勉強していたことになります。
実際には学校がある日はあまり勉強できないので、電車通学の間や夏休みや春休みのような長期休暇に多く勉強していました。
1日2.2時間なら毎週15時間勉強すればいいので、土曜日は8時間ほど頑張って、アルバイトの無い日は2時間ほど、バイトの日は1時間ほど勉強すれば合格できる時間を確保できます。
ちなみにアルバイトは週2~3でしていました。日曜日は遊びに行ったり、サークル活動に参加したり。大学生活も楽しみながら、診断士にチャレンジしました。
遊びもバイトも制限しなくて大丈夫なんだね。
2次試験までの過ごし方:勉強時間の目安は200時間。
中小企業診断士の1次試験に合格すれば次は2次試験です。3ヶ月ほどの期間しかないですが、勉強時間は200時間ほどで良いので、200÷90=2時間くらいが目安です。
1次試験の時とあまり変わらないね。
ちなみに私は1次試験が終わった後に大学院入試があったので、1ヶ月ほど診断士の勉強ができませんでした。
しかし、9月いっぱいは夏休みだったため勉強時間を確保することができました。
2次試験は夏休みでうまく勉強すれば大丈夫!
のりおの具体的な勉強法
1次試験の勉強法:演習が大切!
1次試験の勉強は動画授業を見て、演習問題を覚え込むぐらい頑張りました。どちらかというと講義はささっと軽く聞いて、問題演習に重点を置きました。
問題演習をしないと、わかったつもりになるので。
1次試験は60%以上の得点率で合格ですが、結果的に合計549/700=78%の得点率でした。オーバーキルでしたね。ですので、800時間もかけずに合格できると思います。
800時間くらいあれば余裕を持って合格レベルの知識が身につくんだね。
2次試験の勉強法:過去問が大切!
2次試験は1次試験の合格者だけが集まり、さらに得点が60%以上で合格する試験です。
1次試験は7科目だったけれど2次試験は?
2次試験は4事例です。厳密な科目分けはなく事例(問題文)ごとに、ある程度分野が決まってるかな〜という感じです。1次試験はマークシート方式でしたが、2次試験は記述式です。
事例1つあたり制限時間80分、100文字程度の記述が5個くらいですね。
ちなみに2次試験に落ちても、来年もう一度チャレンジできます。1次試験をもう一度受ける必要はありません。
1次試験より2次試験の方が難しいと言われます。
その理由は
1.模範解答が公表されない
2.受験者の上位20%に入らないと合格できない
です。
まず、模範解答が公表されないので勉強するときに予備校の出している参考書の答えを信用しにくいです。記述式なので自分の回答の良し悪しが判断しにくくなります。
しかし、最高の参考書があります。
中小企業診断士の人なら知らない人はいない、ふぞろいシリーズです。ふぞろいは合格者の答案と実際の得点から、どのキーワードがあれば何点あるかをまとめています。同じキーワードでも問題によって点数は違うため、得点の高いキーワードをうまく盛り込む練習ができます。
詳しい2次試験対策はこちらの「2次試験の勉強法」で紹介しています。
結論、私は通信教育とふぞろいシリーズで合格できました!
以上、大学生診断士のリアルでした。勉強は大変ですがとっても良い資格です。よかったら目指してみてください。
皆さんが診断士に合格して、ご一緒に何かできると良いですね。楽しみに待っています。
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