
こんにちは。神戸大学生ののりおです。
私は、個別指導塾に通いながら神戸大学を受験しましたが、現役の時は不合格となりました。
浪人(仮面浪人)して無事に合格しましたが、浪人の時に神戸大学に適したレベルの参考書を選んだことが合格の鍵だったと思います。今は塾講師として働いていますが、やはり志望校にあった参考書や学習計画を立てることができる学生はきちんと合格しています。
この記事では神戸大学の英語で合格点を取るために必要な参考書を紹介しています。
私だけの経験でなく、他の神戸大学生からのアンケート結果もあるので、ぜひ参考にしてください。
神戸大学の英語は時間との勝負!
神戸大学の英語は文系理系共通で、試験時間80分大問4つです。大問1と2は長文読解、大問3が会話文、大問4が英作文です。大問ごとの長文は単語数600程度です。

英作文(大問4)は10〜15分を目安にして、他の大問に時間をかけるのがオススメ。
英単語はやや難し(早慶や大阪大学ほどではない)く、時間制限は厳しいです。また、内容も難しいので現代文の力や論理的思考力や状況把握力が必要となります。
私の父は日本語訳を読んでも何言ってるかわからんと言っていました。笑

速読力と単語力をバランスよく鍛えないと行けないね。
それでは神大英語の全体像が見えてきたところで、勉強方法や参考書ルートについて説明していきます。
英単語:単語帳1冊で大丈夫?
結論から言うと英単語は単語帳1冊でOKです。2冊以上やるよりも、まずは1冊を完ぺきにしましょう。
神戸大学生にアンケートを取ると、以下の2冊を使っていた人が多かったです。
神戸大学生がよく使っている単語帳
・システム英単語(シス単)
・ターゲット1900
ちなみに私はシス単でした。
もちろん、学校で配布されている英単語帳でも大丈夫です。(Duo,Database,Stock,キクタンなど)
すでに英単語帳1冊は完璧という人や、英語で差をつけたいと思う人は追加で
・速読英単語(必修編)
もオススメです。ちなみに速読英単語の上級はオーバーワークです。実際に私は浪人の時、シス単と速単(必修)で勉強しました。

単語帳は時代に合わせて改訂されるので、新しく買う人は最新版を買いましょう。

僕はマイナーな単語帳を使っているけど大丈夫かな?
英単語帳の種類は何でもOKです。もし英単語の勉強をする時に「この英単語帳で大丈夫かな?」と心配するくらいであれば、有名な単語帳を買った方が良いでしょう。
心配する暇があるなら、1つでも単語を覚えた方が大学合格が近づきます。
ちなみに、シス単やターゲットなど標準的な単語帳は2000語ほど収録されています。神戸大学に合格したいのであれば、全部覚えてほしいところですが、最低限1500語程度は必要です。
オススメの英単語勉強方法
みなさん、英単語が覚えられなくて困っていませんか?私は英単語が覚えられなくて本当に困っていました。
英語ができる人ほど、単語を「音で覚える」ことを大切にしています。
どの単語帳も別売りでCDや無料のダウンロード音源があります。勉強する際はぜひ使ってみてください。

騙されたと思って、CDを聞いて勉強してみてください。劇的に単語が覚えられるようになります。
私は元々英語が苦手で、高校1年生の最初のテストで赤点でした。英語が得意な友人から単語帳のCDを借りて、登下校時に聞き流していたら少しずつ英単語を覚えられるようになったのです。
あの経験が無かったらきっと神戸大には合格してなかったと思います。早いうちに自分に合った英単語の勉強法を確立することが大切です。
英熟語:神戸大に英熟語帳は不要!
神戸大学の英語対策として英熟語帳は必要ありません。

本当に?熟語は大切って聞くんだけど…
もちろん、熟語は「やった方が良い」ですが、「やらなければいけない」ほどではありません。神戸大学を狙っている学生の多くは英熟語まで手が回っていません。
それでも合格できるのが神戸大学です。言い換えれば、英単語帳1冊を仕上げていないと合格はできないが、英熟語帳は1冊仕上げてなくても入れるレベルなのです。
もしあなたが英単語や長文対策が十分できているのであれば、熟語帳をしても良いですが、まずは偏差値65(河合)を余裕で取れるようになってからで大丈夫です。一応、英熟語帳を紹介しておきます。
オススメ英熟語帳
・英熟語ターゲット1000
・速読英熟語
私はターゲットを使っていましたが、正直神戸大学のレベルを超えていました。大阪大学や京都大学のようなさらに上の大学を目指すのであればやって良いと思いますが、神戸大志望であれば無くて構いません。
受験で大切なことは「やるべきこと」と「やった方が良いこと」を見極めて、優先順位をつけることです。やった方が良いことは沢山ありますが、やるべきことを見極められていますか?

特に受験が近づくにつれて、「やった方が良いこと」が沢山出てくるので注意!
英文法:共通テスト以後は差がつくポイント!
共通テスト以前のセンター試験では文法問題があり、英文法の対策は必須でした。しかし、共通テストになると英文法が無くなり、英文法の勉強を後回しにする学生が増えています。
一方、長文読解では文法を知らないと解けない問題が頻出となっています。
近年の大学入試は直接文法を問わず、遠回しに英文法の力を測っているのがトレンドです。だからこそ、英文法の対策はしっかりとする必要があります。
神戸大学に合格するレベルの人であれば、網羅系文法問題集1冊をこなしています。
網羅系文法問題集
・NEXTSTAGE(ネクステ)
・Vintage
・Scramble
網羅系文法問題集はおよそ1500問の文法問題が載っているものです。その中で文法、イディオム、会話表現のように単元が分かれています。
多くの高校では学校から配布されるので、それを使用すれば良いです。もし、持っていないのであれば最も有名なネクステを選ぶと良いでしょう。(ちなみに私はVintageでした。)
英単語帳1冊と網羅系文法問題集1冊を完璧にすれば、偏差値は60(河合)を超え、神戸大学の合格圏内へと入ります。裏を返せば、どれだけこれら文法や熟語を頭に詰め込むことができるのかが勝負の分かれ目です。
長文読解:構文把握から始めよう!
神戸大学の英語は難しくないと言われます。特に大阪大学志望の人から。
しかし、そんな大阪大学志望の人が秋の神戸大学実践模試で撃沈していく様子を多く見てきました。
その原因は時間制限にあります。
確かに神戸大学の難易度は大阪大学より下です。しかし、神戸大学の英語は時間制限が厳しいために、大阪大学のようなゆっくりと難しい問題を解くことに慣れている人は思うように点が取れません。
もし、あなたが神戸大学を第一志望とするならば、早く読むことを意識した勉強が必要になります。
英語を早く正確に読むためには、構文を素早く・正確に把握する力が必要になります。
そのために、構文把握の勉強がとても大切です。やるべき参考書は2冊。
構文把握の練習にオススメの参考書(英文解釈シリーズ)
・入門英文解釈の技術70
・基礎英文解釈の技術100
構文把握の勉強にはこの2冊がオススメです。どちらも有名な参考書で、関関同立などの私立受験生にもオススメの参考書です。
英文解釈シリーズはこの2冊よりもさらに難しい「英文解釈の技術100(基礎ではない)」がありますが、神戸大学であれば不要で、基礎の100までの2冊で十分です。
また、これ以上のレベルの問題集(ポレポレ、透視図)はオーバーワークです。
他には神戸大学の英語に特化した神戸大の英語合格講座もやっておいた方が良いでしょう。こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでください。
長文読解:演習用教材はこれで決まり!
残すは長文読解の演習です。演習量をこなすことで、問題を解く力を養いましょう。共通テスト用と2次試験用の参考書を紹介します。
共通テスト用長文読解参考書
・英語L&Rレベル別問題集4 中級編
・大学入試 英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編
・大学入試問題集 関正生の英語長文ポラリス(1 標準レベル)
・やっておきたい英語長文300(河合塾シリーズ)
現役なら4つのうち2つはやりたいです。浪人生は4つともどうぞ。

全部できなくてもOK!1つ1つの教材をじっくりとするのが大切です。
ちなみにのりおは高校3年の時はやっておきたい英語長文300しかできませんでした。これでもセンター英語8割、2次4割強だったのでまずまずだと思います。なお浪人した時は4つ全部やりました。センター9割、2次8割と成績上がりました。
続いて2次試験用の問題集です。
2次試験対策参考書
・やっておきたい英語長文500 (河合塾シリーズ)
・大学入試問題集 関正生の英語長文ポラリス(2 応用レベル)
・毎年出る 頻出 英語長文(毎年出るシリーズ)
こちらの参考書は難易度が高いですので、時間制限は気にせずに内容理解を重視して勉強してください。現役生であれば2次試験対策用の参考書1冊はやっておきましょう。
余談:長文読解の勉強法は大丈夫?
私自信、英語がめっちゃ苦手でしたがスタディサプリで勉強してからは英語が得意科目になりました。理系で同志社大学に英語8割、数学4割で合格してます(数学。。笑)
英語は正しい勉強法を身につけてから成績がみるみる伸びました。

正しい勉強法?問題を解いて答え合わせして、間違い直しするだけじゃないの?
長文を速く・正確に読むためには、やり直しの後に音読が必要です。学生だと知らない人も多いですが、塾の先生の間では常識です。

音読の重要性をしっかり理解しているのは学生の上位10%くらいです。
ここで長文読解の勉強のステップをまとめます。
ステップ1:問題を解く。わからない英単語は印をつける。英文にはマークをたくさん入れる。具体と抽象、因果関係など。
ステップ2:丸つけ。英単語は単語帳に載っているものだけ覚えるようにすればOK。単語帳に載っていないものはあえて捨てる。
ステップ3:英文を1文ずつ読んで、自分の日本語訳と解答を照らし合わせる。
ステップ4:1つの文章につき10回読む。ただし1日に1回しか同じ文章は読まない。したがって1つの文章を10回読み終えるには10日かかる。
これだけで成績めっちゃ上がります。私は高3で英語の偏差値15くらい上がりました。あれほど苦手だった英語が得点源になってくれるように。。

ステップ2まではなんとなくわかるけど、ステップ4とか初めて聞いた。
これがスタディサプリで教わった方法です。ちなみに東進の先生も同様の話をしていました。大切なことは「同じ文章を何回も読む」ことです。

同じ文章読むよりもいろんな文章を読んだ方がいいのでは?
同じ文章を何回も読むのってなんだか意味なさそうですよね。気持ちはわかります。ただ、私からすれば1回しか読まないのはもったいない。一番美味しいのはこれからですよ?という感覚です。
のりおの長文10回読みに対する考え方
初めて読む時:自分がわかる部分とわからない部分を分ける作業。
音読1回目:1文ずつ自分の解釈と模範回答にズレがないかをチェック。主語と述語の関係が間違うパターンはよくある。
音読2〜5回目:長文を音読するのが意外と大変なのに、あまり成長している気がしなくて、しんどい時期。音読に意味があるのか?と疑心暗鬼になる。
音読10回目:模範回答を見なくても英語で意味が分かるようになる。読む速度は1回目の3倍くらいになっていて、スラスラ読めるようになる。
こんなステップで10回を終えます。音読1回目の頃はあんなに文章が難しいと思っていたのに、10回目にはスラスラと読めるようになっているわけです。

これこそが勉強だと思いませんか?
勉強はできなかった部分をできるようにすることです。問題が解けたことは勉強ではありません。解けなかった問題が解けるようになるのが勉強です。
英語を速く・正確に読むには同じ文章を何回も読むことが有効です。何回も読めば速く正確に読めるようになります。

でも試験で同じ文章は出ないよ?
もちろん、入試では見たことない文章が出てきます。では速く読むためには何が必要だと思いますか?
正解は自分の中に英文をストック(蓄え)しておくことです。自分の中に使いこなせる英単語や言い回しをストックしておくことで、英文を読むスピードは上がります。例えば
「I am a student.」は「私は学生です。」ですね。わざわざ「わたしは です 学生」と1単語ずつ訳さなくても、英文を読みながら意味を理解していませんか?
でも英語を習い始めた時って1単語ずつ訳さないと意味がわからなかったですよね。
次に「If all goes well, the inspection will be finished by 1:00 PM」は「全てがうまくいけば、検査は午後1時までに終わるでしょう」です。I am a studentに比べると、英語を読むタイミングと理解するタイミングに時間差が生じていたり、日本語に訳す労力がかかっていませんか?難しい文章になればなるほど、英語のまま理解できないようになってきます。
英語の勉強というのは英語を英語のまま理解できる力を養うことが大切です。だから、同じ英文を読みまくって自分の中に英文を効率よくインストールします。新しい文章ばかりだと自分の中にストックがなかなかできません。自分が知っている文と似た文であればスラスラ読めるので、ストックが増えれば増えるほど、英文は速く読めるようになります。

ほとんど受験生は新しい文章を読みすぎです。
よく受験生は1日1長文なんて言われますが、新しい長文は2、3日に1つで十分です。その代わり音読しまくってください。2、3日に1つ長文を解いていても、1つの長文につき音読10回やろうとすると、毎日3〜5こくらいの長文を音読しないとペース合わないですよ?笑
周りの受験生が1日に1つしか長文読んでないのに、あなたが1日に3つ音読するだけで、圧倒的に演習量確保できちゃうわけです。。問題を解くことよりも長文を速く正確に読めることの方が大切ですから。
厳しいですが、新しい文章を読んでばかりでは英文を読むスピードは上がりません。スピードを上げる勉強をしないと上がらないのです。このことは多くの受験生が知らないのでここで紹介しました。自分の勉強方法が合っているか不安な方はお気軽にコメントください。

ちなみにTOEICもスピード重視の試験なので同様の勉強法で高得点取れますよ。
大学生だとTOEICのスコアが上がらなくて悩んでいる人も多いですが、私自信、TOEICでは公式問題集を何回も音読するだけでスコアめっちゃ上がりました。笑
自分のやってきた勉強法は間違っていなかったと大学入学後も実感しています。皆さんも是非、一生使える勉強法を身につけてください。
過去問:何年分やればいい?15ヵ年はオススメ?
過去問はあるだけ解いた方が良いですね。現役生であれば、少なくとも5年。できれば10年ほどは解いて欲しいです。
浪人生であれば20年分くらい解いて欲しいですね。昔の問題は多少傾向は違いますが、それでも神戸大学レベルです。

私は20年分解きました。
20年分も解くと、神戸大学のレベル感がわかります。このレベルになると、本番も落ち着いて受験することができます。

みんながよく使っている15ヵ年はやった方がいいの?
神戸大学の英語15ヵ年は神戸大学の過去問を大問ごとにまとめられた参考書になります。
15ヵ年は有名な参考書で使っている人も多いです。
しかし私はあまりオススメしていません。
もちろん無駄ではありませんが、できれば普通の過去問を使って時間制限の中で解いた方が良いでしょう。
神戸大学の問題は難易度よりも時間との戦いです。本番形式で練習する方が良いですよね。
15カ年がオススメな人は、過去問が5年分しか手に入らない人です。練習量を確保するために買いましょう。
また、過去問には赤本(数学社)と青本(駿台出版)がありますがどちらでも良いと思います。どちらも使いましたが、大きな差はありません。
英作文:最低限の勉強はしよう!

英作文の勉強ってどうすればいいの?
神戸大学の大問4は英作文です。英作文の勉強はどうすればいいか分からない人も多いでしょう。
まず受験生は全体的に英作文が苦手です。浪人生でも英文をうまく書ける人は少ないです。そのため神戸大学の英作文では差がつきにくいと言われています。

じゃあ、そんなに勉強しなくていい?
英作文は受験生の平均レベルまで勉強する必要がありますが、他の受験生よりも得意なレベルに仕上げる必要はありません。その時間があるならば、他の教科や英単語、速読に時間を費やしてください。
基本的には高校の英作文も授業で配られるような英作文の参考書1冊を仕上げればOKです。英作文はよく使う構文がありますので、それを一通り習得すれば他の受験生に負けることはありません。
また、神戸大学では和文英訳と自由英作文のどちらが出題されるかわかりません。どちらも出題される年もあります。そのため、和文英訳の対策と自由英作の対策の両方をやっておく必要があります。
和文英訳の参考書
・英作文のトレーニング必修編
・英作文ハイパートレーニング(和文英訳)
・ドラゴンイングリッシュ
自由英作の参考書
・英作文のトレーニング自由英作文編
・英作文のハイパートレーニング(自由英作文編)
ちなみに時間が無い人は、和文英訳を優先してください。和文英訳の方が知識として蓄えられるので試験当日に覚えていた表現が出てくる可能性があります。

英作文は学校の授業で集中して取り組むくらいでOK!
参考書は和文英訳と自由英作文でそれぞれ1冊までにしましょう。多すぎると消化不良を起こして、コスパが悪いです。

ちなみに浪人生は2冊でも3冊でもやって良いですよ?笑
浪人生は時間があると思うので、1冊を3ヶ月くらいかけて完成させても数冊できますよね。
もっと英作文の勉強法に関しては「神戸大学の英作文対策」にまとめましたので、英作文に悩んでいる人は見ていってください。
経験談:のりおはスタサプ×参考書学習!
実際にのりおはどうやって勉強していたの?と聞かれるので軽くご紹介。
私は個別指導塾に通って勉強していました。学校帰りや土日は自習室にこもって、授業は週に2回(80分)で過去問演習や質問対応をしていました。演習の時間は多かったのものの、そもそもインプットが足りていないということで成績が伸び悩んだ経験があります。

一問一答よりも全体像を理解してから個別の問題を覚える方が得意なタイプでした。
そこで使い始めたのがスタディサプリです。人気なサービスなので知っている人も多く、学校で導入されているところも多いです。
スタディサプリは月額2千円でわかりやすい授業が見放題。駿台や河合などの大手予備校で実績を持つ講師の授業が格安で受けられます。
実際、英語嫌いの私でしたが英語の偏差値は50から60まで上がりました。ほんと感謝しています。
スタサプで学習の全体像やポイントを効率よく掴んで、参考書で演習を重ねれば神戸大学くらい合格できると身をもって思いました。
もし、成績が伸び悩んでいて困っているのであれば、スタサプの利用も考えて見てください。最初は無料体験があるので、自分に合うか確かめてみると良いでしょう。個人的にはオススメですが、皆さんに合うかはわからないので体験してみてください。英語の関正夫先生は本当に良いと思います。

ここだけの話、生物の先生は苦手だったので授業を見ていません。笑
まとめ
以上が神戸大学の合格に必要な参考書の紹介でした。内容が多いですので、ブックマークをして随時見返してもらうと良いと思います。
私は英語が苦手で、高校入って最初のテストで赤点を取るくらいでした。そんな私が神戸大学を目指してから1年間で偏差値を10以上アップしたのは、「正しい勉強法」を身につけたからです。
「単語は音で覚える」「長文は音読して何回も読む」などを当たり前にやっている人と、そもそも知らない人で大きな差があるのは当然ですよね。
みなさん、一度立ち止まって自分の勉強方法がそれで良いかをよく考えてほしいと思います。
人には人の勉強法です。私が紹介した勉強法や参考書は、7年間の塾講師経験や神戸大学生からの情報で自信を持って紹介していますが、これを活かすも殺すもみなさん次第です。
まずは正しい情報を知ること。そして行動に移すことができれば合格がグッと近づきますよ。みなさんの受験を心から応援しています。

他にも書いてほしい記事があれば教えてください。
以上、参考になれば幸いです。受験勉強頑張ってください。
ご意見や相談、感想があればお気軽に問い合わせからメッセージ下さい。
作成しようか迷っている記事タイトル
・勉強時間の科目ごとの配分のコツ
・受験期間のスケジュール:3ヶ月をワンセットに何クールあるかを考えよう
・参考書は3周が当たり前。これができないから成績が上がらない!?