こんにちは。2020年度中小企業診断士試験に合格したのりおです。
中小企業診断士試験は大学生でも合格できる?独学でも大丈夫かな?
こういった疑問はありませんか?
よく1000時間の勉強時間が必要と言われる中小企業診断士試験ですが、独学でも合格できるのでしょうか?また、大学生でも合格できるのでしょうか?
今回は、大学在学時に合格したのりおが他の診断士合格者のことも含めて紹介しましょう。
大学生でも中小企業診断士試験は合格できる!
結論から言うと、大学生でも中小企業診断士に合格できます。
私は、大学3年の春に勉強を始めて大学4年の時にストレート合格することができました。
予備知識としては簿記2級がありましたが、農学部に所属しているため経済学など、ほとんどの科目が初めての学習でした。
それでも1年で合格できたので、大学生でも中小企業診断士試験に合格することができると言えます。
また、私の大学の友人も試験3ヶ月前から学習を始めて、経済学と情報システムの2科目合格しました。
もしかして、合格者は高学歴の人ばかりで、偏差値が低い大学の人は少ないのでは?
正直に言うと、中小企業診断士の合格者の社会人と交流していると、高学歴、大企業勤めの人が沢山います。
しかし、大学生や若いうちに合格している人は高学歴とは限りません。
むしろ、あまり偏差値が高くない大学に入学したけれど一念発起して頑張って合格した人が多いです。
もし、自分の通っている大学の偏差値が低いからと心配しているのであれば、大丈夫です。
なぜなら、高卒で合格している人もいますし、60歳を超えて合格する人もいますし、2020年度に限っては、最年少は16歳です。経歴や年齢は全く関係ないと思いませんか?
あなたが合格したいと思うのであれば大丈夫です。大学は関係ありません。
独学でも大丈夫!オススメは通信教育で効率的に勉強!
予備校に通うべきか悩みますよね。
結論から言うと、予備校に行かなくても合格することができます。
実際、どれくらいの人が予備校に行っているの?
実は、予備校に通っているのは合格者のおよそ30%です。
どうでしょう?意外と少ないなと思いませんか。
残り70%は、独学(参考書学習)と通信教育が半分ずつです。
つまり、予備校に通っていなくてもきちんと合格することがデータからもわかります。
独学と通信教育の違いは?
独学は、参考書を買ってきて自分で読み進める学習スタイルです。
通信教育は、参考書に加えて動画による講義を見て勉強を進める方法です。
私はかつて簿記の勉強の時に参考書だけで学習したものの、なかなか理解が進まず、時間を多く費やしてしまった経験がありました。
中小企業診断士試験は簿記よりも内容が多いため、私は動画を見た方が頭に入りやすいと思い通信教育のスタディング を利用しました。
やはり、動画授業の方が何回も見返すことができ、移動中の勉強もはかどりました。
もし、あなたが参考書の学習が得意であれば独学が良いでしょう。
しかし、講義動画や質問対応などがあった方が良いと思うのであれば、通信教育がオススメです。
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