こんにちは。中小企業診断士ののりおです。
私は大学生の時に中小企業診断士を目指しました。当時、バイト代が月に数万円で貯金は10万円ほどでした。TACなど予備校に通いたい気持ちもありましたが、費用面から断念。そこでオンラインで講義が受けられることに魅力を感じ、診断士ゼミナール で勉強することにしました。
もしかしたら皆さんも検討中かもしれませんね。
そんな時に悩んだのが、テキストを購入するか、ダウンロードで済ませるかです。診断士ゼミナールのテキスト代は2万円ほどします。節約できるなら節約したいけれど、それで合格できなくなるのも嫌ですよね。
今回は診断士ゼミナールのテキストは購入するべきかどうかご紹介します。
結論から言うと購入した方が良いです。その理由を紹介しましょう。
印刷する手間を考えると購入した方が安くて早い
診断士ゼミナールの中小企業診断士1次試験のテキストは、1冊で何ページあるか知っていますか?
1冊あたり200ページか300ページくらいかな?
正解です。一般的な参考書もそれくらいのページありますよね。
それが、7科目分あります。
合計1400ページ以上はあるのか。多いなあ。
そこに7教科分の過去問のテキストが加わります。これらも各200〜300ページあります。
待って、多すぎない??
実際にこれくらいあります。
B5のノートは縦26cmくらいです。
実際はこれに2次試験のテキストもプラスされます。
勉強できるかが、不安になってきた…。
私もテキストが届いたときは気持ちで負けそうになりましたが、実際に学習を始めるとサクサク進むので大丈夫です。大学受験やTOEICより簡単です。
さて、これらはデータでダウンロードすることができますが、プリントアウトしようとすると家庭用のプリンターではインク代と用紙代、さらにはホッチキスが大変です。
私はテキストを購入して良かったなと思います。当時学生でお金がありませんでしたが、ここは必要な投資でした。
これらの手間と時間、費用を考えれば2万円かけても購入した方が良いです。ちなみにタブレットを使用して勉強する予定の人はテキストなくてもOKです。
個人的には紙で勉強する派ですが、タブレット慣れしている人は大丈夫だと思います。
以上、参考になれば幸いです。中小企業診断士試験に合格へ向けて頑張ってください!
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